普通は下がる時間帯なのに…「マルモのおきて」高視聴率の要因

[ 2011年5月30日 06:52 ]

ドラマ「マルモのおきて」で「薫と友樹、たまにムック。」名義で主題歌を歌う芦田愛菜(左)と鈴木福

 子役の芦田愛菜(6)が連続ドラマ史上最年少で主演中のフジテレビ「マルモのおきて」の視聴率が、TBS「JIN―仁―」を猛追している。

 マルモの数字を上げている1つの要因が、芦田と共演の鈴木福(6)で結成したユニット「薫と友樹、たまにムック。」が歌う主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」。エンディングで芦田と鈴木が可愛い振り付きで歌う姿が流れ始めると視聴率がアップ。22日には瞬間最高17・4%を記録した。「ドラマが終わって普通は下がり始める時間帯なのに…」と関係者も主題歌効果に驚いている。

 同曲はヒットチャートも席巻中で、最新のレコチョク「着うた」「待ちうた」の週間ランキングで1位を獲得。25日に発売されたCDも、オリコンデイリーチャートで2日連続で3位。いずれも平均年齢6歳のグループは史上最年少の記録だ。

 歌って踊れて演技もできる“国民的子役”になりそうな勢いで芦田は「たくさんの人に見てもらって、聴いてもらってうれしいです!」と感激している。

続きを表示

2011年5月30日のニュース