“ゲラ”な水川あさみ 樹木希林の迫力にタジタジ

[ 2011年5月15日 07:01 ]

映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄編」初日舞台あいさつに登場した水川あさみ
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 女優の水川あさみ(27)が14日、都内で行われた映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」の初日舞台あいさつに、主演の竹野内豊(40)、本田隆一監督(36)とともに登場した。

 「私は基本的に笑い上戸、というか“ゲラ”なので、どのシーンもおかしかった」と笑いが絶えなかった現場を振り返った水川。樹木希林(68)、片桐はいり(48)、荒川良々(37)といったコメディー作品ではおなじみの豪華な共演陣にはタジタジだったという。

 「OKテイクが出ないんじゃないかと思うぐらい笑ったのは良々さんとのシーン。びっくりするぐらいの距離感で話してきたりして、本当にきつかった。女優として失格かなと思ってたんですけど、顔を見たら笑っちゃうから、後ろから撮ってる時に目をつぶっていました」と裏話を披露。

 樹木と片桐のシーンも印象的だったそうで、「声のボリュームもすごかったですし、迫力がすごくて、勝手に3Dって感じで。一つのリアクションも見逃がすまいとしてました」と話すと、竹野内も「目の前で2人セットで見られるのがぜいたくだなって。特に希林さんは何をやってくるかわからないので、笑わないように机の下でツネって我慢してました」。

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