生島ヒロシ 気仙沼の妹と連絡とれず

[ 2011年3月14日 06:00 ]

東日本大震災

 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(60)が仙台市で被災したことを12日付の公式ブログで記している。

 市内で講演中に揺れに見舞われ、タクシーで15時間かけて12日午前7時に帰京。13日は2月に亡くなった母親の納骨を東京で行う予定で、宮城県気仙沼市の実家に住む妹が遺骨とともに上京する予定だったが、13日になっても連絡が取れていないという。「妹が母の遺骨と位牌を抱えて逃げ惑う姿を想像するだに、胸がつぶれる思いだ。不安が募る」と記している。

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2011年3月14日のニュース