結婚秒読み一転…眞鍋かをり&麒麟・川島破局

[ 2011年1月30日 06:00 ]

交際に終止符を打った、眞鍋かをりと「麒麟」の川島明

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(31)と、タレントの眞鍋かをり(29)が昨年末に破局していたことが29日、分かった。07年から順調に交際を続け、結婚秒読みとみられていた2人だったが終止符を打った。

 眞鍋は現在、所属事務所と泥沼の法廷闘争を続けており、お互いに多忙なことから2人の関係に亀裂が生じた。関係者によると「事務所の問題なども含めてすれ違いがあったようです。眞鍋さんの方から別れを切り出したと聞いている」という。

 09年12月に眞鍋は所属事務所に対して契約解除などを求めて提訴。それに対して事務所側も眞鍋が一方的に専属契約を解除したなどと主張して1億円の賠償を求めて逆提訴するなど、問題は出口の見えない状況となっている。

 眞鍋と川島は交際直後から仲むつまじい様子で、すぐに自宅を行き来するなどラブラブ状態となった。しかし、昨年末には、それぞれの自宅から互いの荷物が運び出されたという。

 2人の熱愛は07年6月に発覚。川島の大ファンだった眞鍋が06年12月放送のバラエティー番組の企画で「物凄く好きです」と本気で告白したことがきっかけ。公の場でその仲を認めたのは08年4月。イベントに出席した眞鍋が「とても落ち着いて恋をしています。今のところ幸せ」と話し、川島も交際を宣言した。

 それ以来、順調な交際を続けてきたが、眞鍋は昨年12月に都内で行われたイベントに出席した際に「(結婚は)全然ととのわないです…」と意味深な発言で別離をにおわせていた。

 ◆眞鍋 かをり(まなべ・かをり)1981年(昭56)3月31日、愛媛県西条市生まれ。99年に横浜国立大学に入学。スカウトされて芸能界入りし、00年に東洋紡水着キャンペーンガールに選ばれる。09年12月に所属事務所に対して契約解除などを求め、現在も法廷闘争中。

 ◆川島 明(かわしま・あきら)1979年(昭54)2月3日、京都府宇治市生まれ。お笑いコンビ「麒麟」のボケ担当で、相方は田村裕。マイクに向かって「麒麟です」と、低音ボイスであいさつするネタで知られる。新人時代から「M―1グランプリ」の決勝ラウンドに進出した実力派。

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2011年1月30日のニュース