往年の名女優ガボールが右脚切断、合併症で

[ 2011年1月15日 19:11 ]

 ハンガリー生まれの名女優ザ・ザ・ガボール(93)が14日、ロサンゼルス市内の病院で右脚切断の手術を受けた。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が医師団の話として伝えた。術後の経過は良好という。

 AP通信によると、ガボールは昨年7月に股関節の手術を受けた後に脚の感染など合併症を起こし、生命の危険があったため、右脚の膝上を切断したという。

 ガボールさんは映画「赤い風車」(1952年)などで知られ、89年にはハリウッドで警官を殴ったことでも有名。(共同)

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2011年1月15日のニュース