桂三枝 もちつき大会で“さすが”のダジャレ連発

[ 2010年12月29日 06:00 ]

威勢よく、もちをつく桂三枝(左)と桂文福

 上方落語協会の桂三枝会長(67)が28日、大阪市北区の落語の定席「天満天神繁昌亭」で「歳末もちつき大会」を開いた。

 桂文福(57)桂米団治(52)らとともに約40キロのもちをつき、集まったファンに振る舞い、「来年、もち(もし)も嫌なことがありましても、ツキだそうと思います」とあいさつ。続けて、きねを手に「運がツキますようにキネん(祈念)して、ついてついてつきまくりたい」ともちつきに掛けたダジャレを畳みかけ、笑いを誘っていた。

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