団十郎「一から稽古」海老蔵“更生計画”明かす

[ 2010年12月22日 06:00 ]

厳しい表情で質問に答える市川団十郎

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)が暴行事件の影響で休演することが決まった来年2月の御園座(名古屋市)公演をめぐり、父の団十郎(64)が21日、同所で会見した。

 冒頭、深々と頭を下げ「海老蔵が不徳の致すところで急きょ演目が変更となり申し訳ありませんでした」と謝罪。現在、無期限謹慎中の海老蔵について「三味線、踊り、長唄と、怠っていた稽古を一からやり直す。生まれ変わって周りの方が認めてくれた時に初めて舞台に立つ」と、更生させる意思を示した。
 会見は事件当日の先月25日以来。取材陣約100人が集まり、海老蔵に関する質問が相次いだ。団十郎は「有りよう、姿勢、生きざまを考えさせる必要がある」と険しい表情で語り、時折、言葉を詰まらせた。フリーアナウンサーの徳光和夫氏(69)がテレビ番組で披露した「奈落から 海老蔵ならば せり上がれ」の川柳を自ら紹介すると、目が潤み、涙が流れるのをこらえるように目を大きく見開いた。
 17日には海老蔵の妻の小林麻央(28)らと家族会議を開いたが、復帰のメドは立っていない。海老蔵の様子については「しびれやそれ以外の症状もある。見た目よりダメージは大きい」と説明。「(海老蔵は)酒をやめるか?」の質問には「本人に問いただした訳ではないが、もうお酒を口にしたくない意思だと理解している」と答えた。海老蔵側が不良グループの元リーダー(29)側と水面下で示談交渉をしているとする報道については「一切していない」と語気荒く否定した。

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