田代まさし被告の交際相手“薬物の管理”認める

[ 2010年12月10日 06:00 ]

 タレントの田代まさし(本名政)被告(54)=公判中=と薬物を共同所持したなどとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた美容師荒井千恵子被告(50)の初公判が9日、横浜地裁(大島隆明裁判官)であり、荒井被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、荒井被告は昨年末から田代被告と交際。今年春に一緒に行ったイベントで売人から大麻と連絡先を渡され、薬物を使うようになった。薬物は荒井被告が購入し、保管していた。
 荒井被告は被告人質問で「(田代被告を)止められず、浅はかだった」などと謝罪。薬物の入手については「私の方が売人と連絡が取りやすかった」と述べた。

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2010年12月10日のニュース