千葉一夫 屋形船で「みれん舟」の集い

[ 2010年8月22日 19:44 ]

屋形船でファンイベントを開く千葉一夫

 新曲「みれん舟」(キングレコード)が好調の演歌歌手・千葉一夫(59)が22日、東京・浅草橋の船宿三浦屋の船着き場から「大江戸丸」に乗って「『やかた舟』で『みれん舟』を歌う」と銘打った屋形船の集いを行った。

 「新曲『みれん舟』の2番の歌詞に『屋形船さえ 渡れるものを~』というフレーズがあるので、屋形船の中でファンの皆さんと一緒に楽しめるイベントを開きたい」と彼自身が希望して、ファン100人を対象に親睦を深める目的で行われた新曲イベントだ。

 屋形船は、同船着き場の浅草橋からスタートして、隅田川のいくつもの橋をくぐり抜けながらお台場までの航路をクルーズ。

 船上コンサートも開き、新曲など全8曲を熱唱。また、参加者たちのカラオケタイムや夜景をバックに写真撮影といった企画もあり、最後まで和気あいあいの雰囲気で楽しい舟の宴が繰り広げられた。

 新曲は「この歌はやさしそうで、難しいところもあり、深みのある楽曲です。前作と同じ女歌ですが、男性の方はもちろん、女性の方にも楽しんで歌っていただいています。女心のせつなさをうたった作品ですが、この歌詞の情景を思い浮かべながら皆さんに気持ちよくカラオケで歌っていただきたいですね」
とアピール。

 10月12日に千葉・四街道市の四街道ゴルフ倶楽部でゴルフコンペを開くが、「ゴルフは15年前にやめていましたが、この四街道ゴルフ倶楽部の社長が僕の歌を気に入ってくださり、もう一度、ゴルフをやったらどうかと勧めてくださったので、また始めようかなと思っています」と話していた。

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2010年8月22日のニュース