ポスト岡部まり、26歳美女に西田局長デレデレ

[ 2010年7月31日 06:00 ]

新秘書に就任した松尾依里佳と笑顔を見せる西田局長(左)とキダタロー(右)

 2代目秘書の岡部まり(50)が参院選に出馬したことで空席となっていたABC系バラエティー「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)の新秘書が、バイオリニストの松尾依里佳(えりか=26)に決まり30日、大阪市の同局であった番組収録でお露目された。松尾は京大経済学部卒。西田敏行局長(62)は「かわいい」を連発しベタ褒めだった。放送は9月3日、10日。

 岡部まりの卒業以来、男だらけとなった職場に待望の女性が着任する。西田局長は、収録前からニヤっけぱなしだった。
 その新秘書とは松尾依里佳。芸能活動を再開した沢尻エリカならぬこちらの依里佳は、局長と最高顧問のキダ・タロー(79)が「花が咲いたような」と口を揃える、大阪育ち京大卒のバイオリニストだ。
 「小学生のころから大ファンです。その番組に出ているのが不思議で幸せでたまりません」。冒頭からあいさつすると、局長は「かわいい!」を連発した。
 松尾にとって、初のレギュラー番組が平均視聴率20%というお化け番組。大ばってきの理由をチーフプロデューサーの松本修氏は「岡部さんがもっていた清らかで知的な要素があって、前に出過ぎない自然体の人」と説明した。
 言葉通りの控えめな仕事ぶり。ただ表情はガチガチだった。その初々しさにKOされた局長は「いいね~仕事ぶりも」と目尻を下げた。
 早速、下ネタの洗礼も受けた。「“うんこたれ”という名前の生物を探してほしい」。依頼文を赤面で読み上げると、聞き取れなかった局長から「え、何?」と指導が入り、恥ずかしそうに再読する場面もあった。
 収録後は局長から辞令を受け取り、あらためて重責を痛感。再読シーンについては「洗礼を受けたうれしさがありました」と番組の一員になれたことを実感した様子。「岡部さんを見習って安心して見ていただけるようにがんばります」と謙虚に意気込んだ。
 一方で“なにわのモーツァルト”ことキダ・タローは、ミュージシャンとしての才能にも注目。「将来的には私と組もう、ということですね」と早くもコラボ企画を提案した。バイオリニストは局長や探偵たちと新ハーモニーを奏でていく。

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2010年7月31日のニュース