小泉今日子&永瀬正敏“元夫婦”が夫婦役

[ 2010年7月7日 06:00 ]

04年に離婚した小泉今日子と永瀬正敏が、映画「毎日かあさん」で夫婦役で共演する

 04年2月に離婚した女優の小泉今日子(44)と俳優の永瀬正敏(43)が夫婦役で映画共演することになった。来年新春に公開予定の「毎日かあさん」(監督小林聖太郎)で実現するもの。芸能人同士が離婚後に共演するケースはあったが夫婦役を演じるのは極めて異例。小泉は「同業として戦える日が来たのだとうれしく思います」と白熱した演技のぶつかり合いを心待ちにしている。

 2人の共演は永瀬が主演した02年の日本テレビ系ドラマ「私立探偵 濱マイク」以来。06年、映画「さくらん」にそろって出演したが同一シーンでの出番はなく、事実上離婚後初の共演となる。
 芸能人の離婚後の共演は、渡瀬恒彦(65)と故大原麗子さん、明石家さんま(55)と大竹しのぶ(52)らがいるが、別れたのち夫婦役を演じた例は「史上初では」と配給の松竹。製作側は企画段階から2人を最適任と考え「離婚歴は承知の上だが、声を掛けずにあきらめることはできない」とダメ元でオファーしたところ、快諾を得た。
 関係者が「もともと芸を追求すべく別々の道を歩む決心をした2人」と話す通り小泉は「時が過ぎたといいますか、同業として戦える日が来た」と意欲。永瀬も「以前から“いつかまた同じ現場に立てるといいね”と彼女と話していたことが実現することをうれしく思います」とコメント。
 作品は、西原理恵子氏(45)が自身の実話をもとにした同名漫画が原作。主演の小泉は女性漫画家サイバラ役で、鋭い毒と優しさを併せ持ちながら2人の子供を育てる母親像を演じる。一方の永瀬は豪放かつ繊細という両面性を持つ元カメラマンの夫カモシダ役。アルコール依存症の末、がんに侵される。
 くしくも一度離婚したのち復縁する設定で、結婚生活や別離の描写も盛り込まれる予定。小泉は「いろいろあった私たちだからこそできることがあるはず」と力強い。
 完成後は舞台あいさつなどで久々のツーショットの可能性もあり注目を集めること必至だ。

 ▽「毎日かあさん」 現在まで単行本6巻が刊行され、累計150万部以上を売り上げる人気漫画。締め切りに追われつつ、6歳の長男ブンジと4歳の長女フミの育児に奮闘するサイバラを描く。良妻賢母にはほど遠いが、慌ただしくも朗らかな暮らしの中で子供から多くのことを学んでいく。映画のストーリーは4巻「出戻り編」を基にしたもの。家に舞い戻ってきた父カモシダが、がんに侵され、家族に試練が訪れる。
 

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2010年7月7日のニュース