ライブで起きる“化学反応”を追い求めて

[ 2010年6月29日 06:00 ]

ピアノの斎藤麻莉

 「ジャンルにはまらないものは最終的にポップスだと思う」。玄人受けする世界観だけに、“マニアック”なファンが多いという。“マニアック”というのは「ヘッドホンでジ~っと音を聞いているような、本当に音楽が好きな人という意味ですよ」とギターの壬菜は笑った。

 どの時代に誰が聞いても理解される普遍的な音楽を目指している彼女たちだが、ライブでは逆に変化をつけるように心掛けている。ファンの耳が肥えているだけに「聞く側に挑戦的な人が多い。だからライブで毎回変化をつけていき、新しい発見をしてもらうようにしている」と真正面から観客にぶつかっていく。

 頭で考えず、本能のままに音楽を表現したときにステージ上で“化学反応”が起きるという。「頭に描いたものをそのままやろうとすると、自分の枠を超えていかない。生の空間で、自分も想像してなかったサウンドが出来るときがある。観客の力があることで、自分たちはそのプレッシャーに負けないようにやらなければならない。だから、2つの力が合わさると、思わぬ反応を示すときがある。理性を超えた感覚が残る。そういう感覚を得ることによって、新しいことにつながっていく。それがライブの醍醐味」。

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