何十年聴いても、常に発見のある作品を

[ 2010年6月29日 06:00 ]

ボーカルの泉田理歌

 「何十年聴いても、常に発見のある作品」。絵画でいえば、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」、ゴッホの「ひまわり」…。名作と呼ばれる作品は、数百年の歳月を経ても色あせず、むしろ評価は高まっていく。時として、彼らの絵画は現代人の我々の目に新しくさえ映るかもしれない。

 音楽はどうだろう。たとえば、クラシックはヨーロッパで産声を上げて芸術に昇華された。日本でも、民謡は世代を超えて広く歌い継がれている。では、ポップスの場合はどうか。“今の時代を歌う”大衆音楽であるがゆえに、流行に左右される。このため芸術的な音楽と比べると、どうしても鉄のように熱しやすく冷めやすい性質がある。

 Tail’zはこのポップスを“名画”のように昇華させようとしている。都内の美大出身で絵画を専攻していたボーカルの泉田は言う。

 「私の出身は音楽ではなく、絵画のほうなんです。絵画の本当の名作って何十年、何百年経ってから見ても新たな発見がある。音楽でもそれを表現していきたい」。

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