ビビアン・スー 日本で活動再開 懐かしのブラビ復活は…

[ 2010年2月11日 13:41 ]

記者会見でシャネルのドレスをまとい、鏡割りをするビビアン・スー

 90年代に人気を博した台湾出身のタレント、ビビアン・スーが11日、7年ぶりに日本で活動を再開することになり、都内で会見が行われた。

 以前と変わらぬ屈託のない笑顔のビビアンが「ただいま~!」と元気に戻ってきた。「日本にいない間も日本の映画やドラマをみていたから」といきなり早口言葉を披露し、“日本語は大丈夫”と健在?をアピールした。
 今年は台湾でのデビューから芸能生活20周年となる節目の年。「自分にとって有意義な活動だけしていきたい」という思いから日本での活動再開が決まったという。「日本は私にとって義理の母のような存在。日本での8年間はとても大切なもの。多くのことを学び、挑戦させてもらった。これからも成長させ続けてくれれば」と“復活”への思いを語った。
 今後の活動については「バラエティにも出たいです。以前いっぱい出してもらってとても楽しかった。いつかコンサートもしたい。そのときはブラビ(ブラックビスケッツ)もポケビ(ポケットビスケッツ)もゲストでもう一度やりたい」。かつての仕事仲間の近況にも触れ「(仲良しの)千秋の家に行きたい。お母さんになったの信じられない。天野(ひろゆき)くんの家にも行きたい。なぜまだ独身なんですかね?」と言って笑わせた。
 手始めにニューシングル「Beatiful Day」を3月3日にリリース。同曲は本人がCMキャラクターを務めるスリムビューティハウスのCMソングとしても使用されるほか、アニメ「くるねこ」のテーマソングにも決定。また、2月24日には史上初全アジア先行同時モバイル配信が決定している。

続きを表示

2010年2月11日のニュース