米倉涼子「運命なのかなと感じている」

[ 2010年1月27日 17:29 ]

北九州空港の一日空港長を務めた女優の米倉涼子

 女性警察官が事件解決に挑む映画「交渉人 THE MOVIE」で主演を務める米倉涼子(34)が27日、ロケで使用した北九州空港の一日空港長を務めた。米倉は「(航空機事件をテーマにした日本映画で)国内の空港を使わせてもらうことは、ほとんどない。北九州空港がたくさん写っているので楽しみにしてほしい」とPRした。

 升本正人空港長にたすきを掛けられた米倉。「自信のある映画が作れた。少しでもこの空港の力になれればと思う」と感謝を伝えた。また、北九州市出身の松本清張原作のテレビドラマに出演した経験に触れ「北九州には縁がある。運命なのかなと感じている」と笑顔を見せた。
 映画は米倉演じる警視庁捜査1課の女性警察官が、犯罪者との交渉術を駆使して立てこもりやハイジャック事件に挑むストーリー。北九州空港では3日間、撮影が行われた。全国公開は2月11日。

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2010年1月27日のニュース