あわや解散!?乗り越えて成長

[ 2009年10月31日 06:00 ]

スサノオトリコロールの佐藤ヒロシ

 1年1年が勝負。

 「好きなことやってるんで、それをしんどいとか言ったらバチが当たる」と言いつつ、「ダラダラやっててもしょうがない」と1年ごとに大きな目標を設定する。

 “達成できなかったら、解散”という目標を据えて、がけっぷちの状況にバンドを追い込む。クリアするたびに、より高いハードルを乗り越えてきた。

 綱渡りの連続だった。結成当初は事務所探し。見つからなかったら、あきらめるという意識でやってギリギリ見つかった。昨年はワンマンライブで200人を集客すること。212人を集め、現在も活動できている。

 「去年のライブは何人集まらなかったら解散しようというノルマを設けた。人数は200人。かなり事前に騒ぎたてちゃったんで、(達成できなかったら)解散しなきゃ行けないだろうということで」

 運命のライブ当日。林は一瞬「解散」の2文字を突きつけられた。

 「いざライブを開いたら、“惜しくも集まらなかった”というドッキリをやられたんですよ。集客は196人と発表されて、“うわぁ、終わったわ”と思って号泣した。そうしたら…。実を言うと212人だったんだよ!と明かされ、サプライズだとわかった。そこで、またわぁ~っと泣いてしまった」

 「辛かったというより、一番きつかった。でも、1回落とされた分、最高だった」

 大きな試練を乗り越えたことで、バンドの力は確実に高まった。今後の目標の一つに「メジャー進出」ももちろんある。

 「ワンチャンスじゃないですかね」

 口では多くを語らない。音楽を聞いて確かめてくれ。そう言わんばかりだった。「スサトリ」は試練を超えながら、大きく羽ばたく日まで力を蓄える。

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