“なまドル”一戸愛子「もっと青森を知って」

[ 2009年8月18日 18:42 ]

女豹になった一戸愛子「たげ、いがったじゃ」

 「青森が好きなんで、なまっているアイドルというのは光栄だなって思います」。リンゴの産地、青森県弘前市出身のグラビアアイドル一戸愛子(20)は、ぼくとつとした方言交じりのなまったしゃべりで“なまドル”としても人気上昇中。

 上京して約一年半。「最近は標準語と津軽弁を使い分けられるようになった」と胸を張るが、津軽弁のいいところを尋ねると「『ちょす(触る)』とか、相づちの『んだね』みたいに短くても通じるところ」とすらすら。

 なまりを生かして今年から青森テレビの番組「eふるさとe笑顔」のリポーターを始め、東京・銀座みゆき館劇場の舞台「恋する悪魔」(21~23日)でも津軽弁を披露。活躍の場が広がっているが「もっともっと多くの人に青森のことを知ってもらいたいし、東北出身のなまっているタレントさん同士で一度集まってみたいな」と夢を語っていた。

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2009年8月18日のニュース