二宮和也 手書きで手紙、でも撮影では“不採用”

[ 2009年7月27日 06:00 ]

 「嵐」の二宮和也(26)が主演するTBSのスペシャルドラマ「天国で君に逢えたら」(9月放送予定)の取材会がこのほど都内で行われた。05年に肝細胞がんで死去したプロサーファー、故飯島夏樹さん(享年38)の同題の小説と「神様がくれた涙」(いずれも新潮社刊)が原作。死を覚悟した患者の家族へあてた手紙を代筆する精神科医役で、「すごく温かい役だった」と笑顔。「(撮影に使用するための)手紙を休憩時間も書いたが、実際は違うものが使われた。そんなに汚かったかな?思いが強すぎたかな?」と苦笑い。同席した飯島さんの妻、寛子さん(41)は「素敵に演じてくださってうれしい」と語った。

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2009年7月27日のニュース