「吉田正音楽記念館」に復刻CD制作システム

[ 2009年6月11日 06:00 ]

 戦後を代表する作曲家、吉田正氏(享年77)の命日の10日、茨城県日立市の「吉田正音楽記念館」で新音楽CD制作システム第1号機がお披露目され、喜代子夫人(88)、弟子で歌手の三田明(61)、古都清乃(62)が参加してデモンストレーションが行われた。

 「異国の丘」「いつでも夢を」など国民的ヒット曲を生み、国民栄誉賞を受賞した吉田氏の死去から11年。菩提(ぼだい)寺の法鷲院(ほうじゅいん)で法要が営まれてから、「MEG-CD」第1号機が披露された。同氏が所属したビクターをはじめ、テイチク、ユニバーサル、EMIミュージック、ポニーキャニオンの5社が過去の作品の音源とジャケットを提供、専用の端末から引き出してCDとして復刻するシステム(1枚800~1000円)。早速、三田は代表曲の「美しい十代」を作製。約5分で再現された当時のジャケットと音源のCDを手にして「ビックリです。声も昔のままで恥ずかしいけど、感激ですね」と大喜び。喜代子夫人も「第1号機を置いていただき光栄です。こうした新しい機械で音楽に触れていただければ幸せです」と喜んだ。
 この日は、吉田メロディーと高橋真梨子の作品188タイトルで発売を開始。毎月200曲ずつ、年内には2000曲が発売予定。順次、CD店などに設置される。

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