長瀬 さんま+裕次郎さん風ヒーロー

[ 2009年5月21日 06:00 ]

 「TOKIO」の長瀬智也(30)が、7月スタートの日本テレビの連続ドラマ(タイトル未定、土曜後9・00)で主演する。詐欺師が政府のスパイに転身し、テロリストと戦うコメディー。タレントの明石家さんま(53)に負けないお調子者だが、故石原裕次郎さんをほうふつさせるワイルドな男という個性派「007」を目指す。

 長瀬演じる鎧井京介(よろい・きょうすけ)は13件の詐欺事件で逮捕され、懲役30年の実刑判決を受け服役中の詐欺師。そのだましのテクニックを政府に見込まれ、スパイに転身することを条件に出所。個性的なメンバーとチームを組み、テロリストが仕組む難事件を解決していく。

 鎧井はお調子者でドジな面もあるが、抜群の運動能力と男の色気を兼ね備えたキャラクター。佐藤敦プロデューサーは「さんまさんと裕次郎さんを足して割ったようなイメージ。映画007のジェームズ・ボンドをしのぐヒーローを生み出したい」としている。

 ドラマは1話完結型。テロリストは毎回ゲストが出演し、携帯電話になる靴や、矢が飛び出す携帯電話、ピストルになる指輪などのスパイグッズも登場。潜入捜査のため医師やパイロット、ヨン様(36)をほうふつさせる韓国俳優などに姿を変えていく長瀬のコスプレも見どころとなる。

 スパイチームのメンバーである美女ドロシーが「ボンド・ガール」的な役回り。鎧井がテロリストと恋に落ちラブシーンを繰り広げるなど、健康的なお色気もちりばめられる。
 6月中旬にクランクイン。連ドラ主演はTBS「歌姫」以来2年ぶり16本目となる長瀬は「いつも通りマイペースにスタッフ、キャストとともに頑張り、楽しんで作っていきたい」と抱負。作品にメッセージ性を持たせたいという意向を制作側に伝え、犯罪者だった男が改心していく物語になった。

 佐藤プロデューサーは「閉塞(そく)感たっぷりの不景気をコメディードラマの大爆笑で吹き飛ばしたい。この二面性のある役をこなせるのは長瀬くんしかいない」と説明している。

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