会場急きょ変更で損害…劇団四季が旭川市を提訴

[ 2009年5月21日 12:49 ]

 北海道の旭川市民文化会館の急な閉鎖に伴い公演に支障が出たとして、ミュージカルなどを上演する劇団四季(横浜市、浅利慶太代表)と支援団体は21日、旭川市に約1200万円の損害賠償を求め、旭川地裁に提訴した。

 同会館は国の基準を超えるアスベスト(石綿)が検出され、昨年10月、急きょ閉鎖。今年4月まで除去工事が行われた。
 訴状によると、四季側は昨年10月31日に予定していた「ジーザス・クライスト=スーパースター」の公演会場を旭川市公会堂に変更。舞台の拡張工事費や人件費がかさんだ上、収容人数も約半分となり、当初見込んでいた収入が得られなかったとしている。
 旭川市によると、これまで公演中止や会場変更で影響を受けた約200団体と協議を続けてきたが、補償対象は代替会場との差額など実質的な損害に限られるという。
 同市の西川将人市長は「誠意を持って対応してきたが、訴えの内容を精査して対応を考えたい」とのコメントを出した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2009年5月21日のニュース