清水由貴子さんの妹 まさかの自殺に憔悴…

[ 2009年4月23日 06:00 ]

冨士霊園前で故人の思い出を語る富士原光男・元マネージャー(中央)

 20日に自殺したタレント清水由貴子さん(49)について、3年前まで所属していた事務所の担当マネジャーが22日、自殺現場の冨士霊園(静岡県駿東郡小山町)で取材に応じ「お母さんを道連れに死のうとしたのでは」と話した。清水さんは休業後、電話オペレーターの仕事をしていたが、最近、妹の良子さん(42)に「辞める」と伝えていたという。遺体は同県内の葬儀場に移された。通夜は24日、葬儀は25日に近親者のみで営まれる。

 77年のデビューの前後から30年近くマネジャーを務めた富士原光男さん(57)は「ちょっとでも(悩みを)言ってくれればよかったが、弱さを見せない子なんで…」と悔しそうに唇をかんだ。事務所を退社してからも会っていた。
 自殺前の様子について妹の良子さんに聞くと、今月18日に家族3人で食事をした際に清水さんが父の墓参を提案したという。良子さんは都合が悪く行けないと話すと、母親(84)と2人で「日帰りで行ってくる」とほほ笑んだ。そんな姉の姿から自殺を図るとは到底考えられなかった良子さんは、あまりのショックに憔悴(しょうすい)しきっている状態。富士原さんは「何でも責任を自分で負うようなタイプだった。誰にも相談せずにやったのだろう」と、清水さんの気持ちをおもんぱかった。
 ポリ袋と洗面器、複数の洗剤などを使い、硫化水素を発生させた自殺に「そういう方法まで知ってやったのかなと。お母さんを道連れに死ぬみたいに計算されているようで…」とし、無理心中を考えた可能性が高いとみている。
 清水さんにとって母親は、39歳で他界した父に代わり、姉妹を女手ひとつで育ててくれた最愛の人だ。30年前からの精神疾患に加え、糖尿病と腎臓病を患い、最近は両目が不自由な状態だったため、「特に心配していた」という。
 遺書は、A4判の大学ノートを破って使い、4、5枚が墓石の前に並べられていた。良子さんへあてた「ごめんね」の言葉のほか、「ガス発生」と大きな文字も書かれていた。「発見した人が巻き添えにならないよう配慮したのでしょう」と富士原さん。家族を支えることにささげ、自ら命を絶った清水さんの人生に「恋もせず、自分はなんで結婚できないのかと悩みもあったと思う」と語った。

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