ラファエルが個展を開催 北野武の肖像画も

[ 2009年2月14日 11:05 ]

個展を開催したラファエル。北野武の肖像画の前で

 人気モデルのラファエル(24)が13日、東京・銀座の兜屋画廊で肖像画と花のモチーフを中心とした個展を開催した。

 日本人の父とブラジル人の母を両親に持つラファエルは、「メンズノンノ」「ポパイ」などの雑誌をはじめ、エルメスなど数多くのショーで活躍する人気ファッションモデル。一方で独学で始めた絵画は、シンプルな描線と淡く明るい色彩が評判。2年連続となった今回の個展には約50点を出品した。
 様々な分野で活躍する著名人に自らお願いして描かせてもらったという肖像画は、北方謙三、土屋アンナ、浅野忠信などのほか、北野武を描いたものも。「とても静かで、繊細な方だという印象をうけました。“ビートたけし”を演じている北野武さんを自分の感覚で表現したいと思った」とラファエル。
 個展は2月13日~22日まで、兜屋画廊(東京都中央区銀座8-8-1 出雲ビル8F 03-3571-6331=入場無料)で開かれている。
 

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2009年2月14日のニュース