美川がトラ党転身!二岡はモナ酒飲んだ?

[ 2008年7月16日 06:00 ]

巨人・二岡をバッサリ!トラ党転向宣言をした美川憲一(右)

 歌手の美川憲一(62)が15日、新曲「淡雪のひと」(5月7日発売)のキャンペーンで訪れた大阪で“トラ党転向宣言”をした。美川といえば熱烈な巨人ファンで知られるが“決別”は本気のよう。キャスター・山本モナとの不倫騒動で渦中の選手会長・二岡智宏内野手も得意の毒舌でバッサリ。Gに三くだり半を突きつけた。

 「きょうからアタシ、阪神ファンなのよ~。巨人がお好きな皆さん、ゴメンなさいねぇ~」
 スパンコールきらめくおなじみの衣装の上には見慣れないタテジマのハッピ。大阪・吹田市の千里セルシーであった新曲発売記念ミニライブで、芸能界のご意見番が“心変わり”。聴衆3500人を驚かせた。
 きっかけは6月29日、大阪・毎日ラジオの番組ゲスト出演だった。パーソナリティーは“ミスタートラ”の異名で知られる有名なトラ党・唐渡吉則氏(68)。「初めて会ったのに、何でもしゃべれる感じ」とすっかり意気投合。「そこで(阪神ファンになると)約束しちゃった」という。
 しかし、美川は「生まれてからずっとよ」というほどの熱烈G党だったはず。「本気で転向?」と質問が飛んだ。しかし「最近はイイとこ行くけど、イマイチ弱いじゃない」と、決別は本気のよう。さらに「あの件も、もちろんあるわよ」と、世間をにぎわす二岡の不倫も要因に挙げた。
 「野球選手はモテるから仕方ないけど、妻子あることを考えなきゃ」と一刀両断。「モナはこないだ仕事で会ったけど、危険な香りのする女だと思った。アタシ、下半身のだらしない女はパス」と、厳しい言葉を投げかけた。
 男女関係を否定していることには「野球選手が五反田の9800円のホテルでお酒飲んでたなんて、誰が信用すんのよ?モナのおちょこで違う酒でも飲んだんじゃございません?」と、さらに過激にダメ出しした。
 ♪さそりの星は一途(いちず)な星よ…(美川のヒット曲「さそり座の女」より)のはずが、Gの迷走ぶりにはほとほと愛想が尽きた?

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2008年7月16日のニュース