マドンナと不倫?ヤ軍A・ロッドが離婚へ

[ 2008年7月8日 06:00 ]

Aロッド マドンナとの不倫騒動で精彩欠く

 ヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲス内野手(32)とシンシア夫人(34)が7日午前(日本時間同日夜)、離婚手続きに入った。AP通信によると、シンシア夫人はマイアミで離婚訴訟を起こし、訴状の中で「関係修復への努力に疲れた。アレックスは妻と子供から気持ちが離れ、離婚せざるを得ない状況にした」としている。今後は10年総額2億7500万ドル(約294億円)の球界最高年俸選手との慰謝料などの話し合いに及ぶ見込みだ。
 米人気歌手マドンナ(49)との不倫騒動に端を発した今回の離婚劇。米メディアによると、シンシア夫人は親しい知人に「マドンナが夫を洗脳した」と告白していた。同夫人はロック歌手のレニー・クラヴィッツ(44)を頼り、パリに身を置くほど、精神的に参っていたという。
 ただ、マドンナは6日、米芸能誌ピープルに声明文を寄せ、英映画監督の夫、ガイ・リッチー氏(39)との離婚の憶測を完全否定。ロドリゲスとの関係についても「交際している事実は一切ない。結婚生活の状態やどの道を選ぶかも全く関知していない」と語った。

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2008年7月8日のニュース