小野由紀子「雨のタンゴ」発表

[ 2008年7月4日 06:00 ]

「雨のタンゴ」を発表した小野由紀子

 デビュー46年目を迎えたベテラン演歌歌手・小野由紀子(63)が、ニュー・シングル「雨のタンゴ」(詞・円理子、曲・大谷明裕)をビクターエンタテインメントから6月25日に発売したのを記念して3日、東京・月島の月島区民センター4階ホールで「小野由紀子 新曲発表の集い」を行った。

 今度の新曲は、「懐かしいのに新しい」がキャッチコピーで、タンゴのリズムを取り入れ、レトロ感覚を全面に打ち出した悲恋ソングだ。その新曲発表の場所として、現在放映中のNHKテレビ「連続テレビ小説『瞳』」の舞台にもなっている、懐かしさと最新の建物が混在した風景で東京の人気スポットになっている「月島」で行うことになったもの。

 新曲発表会が始まる前には、ドラマ「瞳」の舞台になっている佃島から月島までの道を散策して、指定された5店舗の中から好きな店を選んで「もんじゃ焼き」を食べてもらおうという趣向を凝らした。

 約300人の参加者たちは、それぞれの店でおいしいもんじゃ焼きを食べて満腹となった後、同ホールに詰めかけ満席の中、新曲をはじめ、代表曲「他人船」や「日本橋から」「屋久島」「パラダイス東京」など全6曲を熱唱。

 また、歌と踊りの「花ゆき会」を主宰しているだけあり、同ステージで華麗な「踊り」も披露し、最後までファンと楽しいひとときを過ごした。

 新曲は小野自らが作詞し、「昭和の名曲にはタンゴの曲がたくさんありますが、最近はタンゴのリズムで歌った曲がありません。私は20年以上前からタンゴを歌ってみたかったので、それが実現して、今回はものすごくうれしいんです。また私は、昔から下町の路地裏を歩くのが好きでして、最近は開発でそんな道が減っていくので、よき日本の風景を歌の世界で残したくてこの詞を書きました。このタンゴの新曲を平成の名曲にしたい」と話していた。

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