「追憶」シドニー・ポラック監督が死去

[ 2008年5月28日 06:00 ]

 「愛と哀しみの果て」「追憶」などで知られる米映画監督で俳優としても活躍したシドニー・ポラック氏が26日、がんのため米ロサンゼルス郊外の自宅で死去した。73歳。共同電などによると、10カ月ほど前にがんと診断され、闘病生活を送っていた。広報担当者によると、同日午後5時ごろ、家族にみとられて息を引き取った。

 インディアナ州のロシア系移民の家庭に生まれ、ハイスクール時代から演劇活動をスタート。50年代にブロードウェーの舞台に立った後、監督業に進出。バーブラ・ストライサンド(66)主演の「追憶」(73年)がヒット。85年にはメリル・ストリープ(58)とロバート・レッドフォード(71)主役で、アフリカを舞台に女性の波乱の半生を描いた「愛と哀しみの果て」を製作、監督し、作品賞や監督賞など7部門でアカデミー賞を獲得。ほかに「トッツィー」(82年)「ザ・ファーム 法律事務所」(93年)など。俳優としては「フィクサー」(07年)などに出演。7月12日に日本公開される「近距離恋愛」が最後の出演作となった。

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