山田真二氏しのぶ会で雪村いづみ秘話

[ 2008年3月29日 06:00 ]

山田真二さんの遺影を前に代表曲「哀愁の街に霧が降る」を歌う山川豊

 昨年10月に間質性肺炎のため70歳で死去した俳優山田真二さんをしのぶ会が28日、東京・上野の東天紅で開かれた。俳優の梅宮辰夫(70)、歌手の雪村いづみ(71)やウイリー沖山(75)ら約200人が出席。主演映画「三四郎」(1955年)などで二枚目俳優として活躍し、歌手としても「哀愁の街に霧が降る」(56年)などのヒット曲を持つ故人をしのんだ。遺影の前で同曲を歌った山川豊(49)は「地方で歌うたびにいまも凄い拍手と歓声を頂き、この歌の偉大さを知ります」。同い年の雪村は「素晴らしくハンサム。でも恋しなくてよかった。きっと迷惑掛けてたから。当時は私、達ちゃん(俳優の江原達怡)と付き合ってたの」と秘話も明かした。

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2008年3月29日のニュース