斎藤工「みんなウイルスになって」

[ 2008年2月25日 07:07 ]

舞台あいさつに登場した篠原哲雄監督[左)と斉藤工

 人気ケータイ小説発の映画「クリアネス」(ゼアリズエンタープライズ/ドーガ堂配給)の舞台あいさつが24日、都内で行われ、篠原哲雄監督(46)と友情出演の斎藤工(27)が登場した。

 今作は「恋空」に続くケータイ小説ベストセラーの映画化。普通の女子大生さくら(杉野希妃=23)と出張ホストのレオ(細田よしひこ=19)が、本当の愛を探し求めるプラトニックな愛の物語。

 作品について「携帯小説と言っても、内容自体は非常に古風な恋愛ものですね」(篠原監督)。斎藤は「感動を回りの人におすそ分けする“ウイルス”になってください」とPRし、笑いを誘った。渋谷ユーロスペース他全国で公開中、NTTドコモでも配信予定。

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2008年2月25日のニュース