L役でブレーク、松ケン“完全燃焼”

[ 2008年1月20日 06:00 ]

舞台あいさつする(右から)中田秀夫監督、主演の松山ケンイチら出演者

 映画「L change the WorLd」(2月9日公開、中田秀夫監督)の日本初となる試写会が19日、大阪市内であり、主演の松山ケンイチ(22)らが舞台あいさつした。

 2006年に大ヒットした「デスノート」「デスノート the Last name」のスピンオフ(派生)作品。松山扮する世界的な名探偵「L」の最後の23日間を描く。「L」役でブレークした松山は「それまでは大したことのないフリーターでした…3作目でLに恩返しするつもりでやった」とPR。「L」の次回作が誕生する可能性については「もう自主製作するしかないですね」と“やりきった感”を強調していた。

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2008年1月20日のニュース