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10連続KO中のWBO-AP王者・村田昴「世界に向けて大事な年」 26年初陣となるV3戦でのKO予告

[ 2026年2月6日 14:50 ]

ボクシング WBOアジア・パシフィック(AP)スーパーバンタム級タイトルマッチ   村田昴(帝拳)《10回戦》ガブリエル・サンティシマ (フィリピン) ( 2026年2月7日    東京・後楽園ホール )

前日計量をパスした村田(左)とサンティシマ
Photo By スポニチ

 WBO―APスーパーバンタム級タイトルマッチの前日計量が6日、都内で行われ、王者・村田昴(29=帝拳)は一度目の計量で約10グラムオーバーも、全裸で臨んだ再計量はリミットの55・3キロでクリア。挑戦者で同級11位ガブリエル・サンティシマ(21=フィリピン)は55・0キロで一発パスした。

 3度目の防衛戦に臨む村田は「世界に向けて今年は大事な年になる。今年の最初の試合になるので、明日はしっかり倒して勝ちたい」と自信満々に話した。

 昨年5月、元世界王者の小国以載(角海老宝石)に6回TKO勝ちし2度目の防衛に成功して以来、約9カ月ぶりのリング。試合間隔が空いたことに「特に理由はない」と明かしながら「ずっと課題にしているディフェンス面や、攻め方の細かい部分をしっかりできた。間が空いた分、進歩した姿を明日を見せられると思う」と自らの成長を感じとっている。

 ここまで10戦全KO勝利中で次戦でもパーフェクトレコード継続が期待される。「周りにも求められるが、自分の中でも意識し始めている」と笑みを浮かべながら「その先を見すぎたらダメだが、日本記録も近づいている。一戦一戦積み上げていきたい」。サンティシマ戦にKOで勝てば日本歴代15位タイとなる11連続KO勝利。日本記録の15連続を目指し、強さを追い求めていく。

 スーパーバンタム級の世界ランキングではWBAとWBCで7位にランクイン。同階級の4団体王座は井上尚弥(32=大橋)が独占しているが「今年はベルトが動くと思う。そこで取り残されないので自分が先頭行くつもりでやりたい」と覚悟も口にする29歳。

 24年12月25日に結婚した妻との間には、同年10月に長女の麗羽(うるは)ちゃんが誕生。試合当日は地元・和歌山県に里帰り出産中の夫人らは会場に駆けつける予定だといい「守るものが増えた分、今回も気合を入れて頑張ることができた。若くて勢いのある相手だが、油断せず自分のボクシングをしたい」と平常心でV3を目指す。

 試合はU―NEXTで独占ライブ配信される。

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