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“バム”は拳四朗vsガルシアの勝者と4団体統一戦最優先 英興行大手幹部明かす 1年半後にはSB級へ?

[ 2025年12月24日 21:13 ]

<ナイト・オブ・ザ・サムライ公開練習>ミット打ちする寺地(撮影・島崎忠彦)
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 プロボクシング興行「リヤド・シーズン THE RING V:NIGHT OF THE SAMURAI」の公開練習が24日、リヤド市内で行われ、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)、前WBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(27=M.T)、前WBA&WBC統一世界フライ級王者・寺地拳四朗(33=BMB)らが特設リングで順調な仕上がりを披露した。

 「リヤド・シーズン」と提携する英興行大手マッチルーム社の幹部フランク・スミス氏が日本メディアに取材対応。同社が契約するスーパーフライ級のWBA&WBC&WBO3団体統一王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(25=米国、帝拳)の今後について、「まずはスーパーフライ級で4団体統一を目指したい」と、今回行われる寺地とIBF同級王者ウィリバルド・ガルシア(36=メキシコ)の勝者がターゲットと明言した。

 IBFは寺地vsガルシアの勝者に対し、指名挑戦者の同級3位アンドルー・モロニー(34=オーストラリア)との対戦を義務づけているが、スミス氏は指名試合より統一戦が優先されるなら「寺地とガルシアの勝者との対戦を実現させて4団体を統一させたい」という。寺地が勝った場合、来年5月に東京ドームで予定されている井上vs中谷の興行に組み込む可能性についても「バムはぜひ日本でやってみたいという思いを持っている。チャンスがあるようならぜひ日本で試合をつくりたい」と前向きな姿勢を示した。

 4団体王座統一後のロドリゲスは「井上選手とかの階級へ上げることを考えている」という。もっともスーパーバンタム級まで上げるには「現実的には1年半ぐらいかかる」とし、「おそらくバンタム級でやってからスーパーバンタム級に上げていくのでは」と見通しを口にした。バンタム級にはWBAに堤聖也(30=角海老宝石)、WBCに井上拓真(29=大橋)と日本人世界王者が2人いるが、「ぜひそのような対決を実現させたい」と明かした。

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