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ドネア、終盤失速「全てを出し切った」「タフな相手だった」 43歳、自身の去就は明言避ける

[ 2025年12月18日 05:26 ]

WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦   〇正規王者・堤聖也 判定 暫定王者ノニト・ドネア● ( 2025年12月17日    両国国技館 )

激闘の末、堤に敗れて肩を落とすドネア(撮影・松永 柊斗)
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 ボクシングのトリプル世界戦が行われ、WBAバンタム級団体内王座統一戦は正規王者の堤聖也(29=角海老宝石)が、世界5階級制覇の実績を持つ暫定王者のノニト・ドネア(43=フィリピン)に2―1の判定で勝ち、王座統一を果たした。

 暫定王者のドネアは4回には強烈な右フック、右アッパーで堤をKO寸前まで追い込みながら終盤でよもやの失速。ひっくり返されての判定負けに終わった。

 右目上を切り、包帯を巻いて会見にきたドネアは「全てを出し切って戦った。勝ってもおかしくない試合だった。堤王者におめでとうと言いたい」と脱帽。右の拳を見せながら「4本の指の血豆がつぶれた。それだけ凄い試合だったが、彼は倒れなかった。タフな相手だった」と堤を称えた。

 判定結果については「ジャッジが堤に大差をつけていた。自分のジャブもいいのが当たっていたが、今日のリスペクトはなかった」と注文をつけた。世界5階級制覇の実績を持つ、43歳の伝説的ボクサー。去就は「家族や子供たちと過ごして、今はリラックスしたいと思う」と明言は避けた。

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