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堤聖也“説明不要のレジェンド”ドネア撃破へ「やることはやった。あとは試合するだけ」

[ 2025年12月15日 13:53 ]

WBA世界バンタム級タイトルマッチ   王者・堤聖也(角海老宝石)<12回戦>暫定王者 ノニト・ドネア(フィリピン) ( 2025年12月17日    東京・両国国技館 )

<トリプル世界戦会見>向かい合う堤(左)、ドネア(撮影・大城 有生希)
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 プロボクシングのトリプル世界戦興行「U-NEXT BOXING.4」の公式会見が15日、都内のホテルで開かれ、メインのWBA世界バンタム級タイトルマッチで対戦する王者・堤聖也(29=角海老宝石、12勝8KO3分け)と暫定王者ノニト・ドネア(43=フィリピン、43勝28KO8敗)が出席した。

 会見開始前にドネアに歩み寄り、握手を求めた堤は「今の段階ではとてもいい状態。リングに上がるまで準備を抜かりなく続けていきたい」と仕上がり状況を説明。
ドネアについて「説明不要のレジェンド。この試合に関しては凄くモチベーションが高いと思う。この試合をクリアしてからのもう一稼ぎとか、 クリアすることでいろいろと得られるものもある試合になると思う」と印象を述べ、「凄く高いモチベーションで来てくれると信じています」と期待した。

 ドネア対策を問われると「対策を含めて自分のボクシングをしっかりやること。そこに向けて準備を続けてきた。やることはやったから、あとは試合をするだけという感じです」と言い切り、将来の展望についての質問は「いろいろと楽しみなことは多いんですが、ドネア戦の会見なので他のことは考えてないです」とやんわり断った。記念撮影後も握手で別れるなど、お互いに紳士的な姿勢を崩さなかった。

 堤は今年2月、比嘉大吾(志成)相手に引き分け初防衛に成功して以来、約10カ月ぶりの復帰戦。比嘉戦後に「2、3年前から角膜に傷が入って痛かった」という両目を手術して休養王者に認定されたが、自身に代わり王者に昇格していたアントニオ・バルガス(米国)が身内の不幸で試合ができなくなったため入れ替わりで正規王者に復帰した。

 興行のもようはU-NEXTで独占ライブ配信される。

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