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坪井に敗れた元世界王者クアドラス「ヤットオワリ」引退表明「今日の相手は必ず世界チャンピオンになる」

[ 2025年11月24日 20:34 ]

スーパーフライ級10回戦 ( 2025年11月24日    トヨタアリーナ東京 )

<WBC世界バンタム級王座決定戦那須川・井上拓>3回、クアドラス(左)に右ストレートを見舞う坪井(撮影・島崎忠彦)
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 元WBC世界スーパーフライ級王者で現WBC世界同級1位のカルロス・クアドラス(37=メキシコ)が24日、WBOアジアパシフィックバンタム級王者の坪井智也(29=帝拳)に8回TKO負けした後の記者会見で現役引退を表明した。

 37歳の元世界王者は、腫れた顔で会見場に現れると「この試合で引退する」と語った後、日本語で「ヤットオワリ」と笑みを浮かべた。

 負けたら引退するつもりだったと明かしたクアドラスは、坪井について「坪井は(日本語で)スゴイハヤイ。経験が足りないかもしれないが、帝拳で練習すれば必ず勝つと思うバム・ロドリゲスに匹敵するスピード。ただまだ経験が足りない。そこを補えばバムとも戦えるだろう」と評した。

 激闘を改めて振り返り「すがすがしいが、寂しい気持ちもある。TKOでこの試合を失ったが、やることは全てやった」と素直な思いを口に。「10年ぶりに日本のリングに上がれたことをとてもうれしく思う
。今日の相手(坪井)は必ず世界チャンピオンになる」と報道陣にほほ笑みかけた。

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