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【ONE】元Kー1王者・与座優貴が日本大会参戦!“武尊に勝った”スーパーレックと激突

[ 2025年7月30日 12:50 ]

“武尊に勝った”スーパーレックと日本大会で激突する与座優貴(C)ONE CHAMPIONSHIP
Photo By 提供写真

 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)は30日、今年2度目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、有明アリーナ)の追加対戦カードとして、元K―1王者の与座優貴(team VASILEUS)とKANA(Team Aftermath)の参戦を発表した。

 5月にONEデビューを果たした元Kー1ライト級王者の与座。ONE初陣では強豪エルブルース・オスマノフ(ロシア)に判定勝利。ONE2戦目となった7月18日の試合では、元ONEバンタム級キックボクシング世界王者のペッタノン・ペットファーガス(タイ)からダウンを奪う完勝の内容で判定勝利を飾った。試合後には、次戦について「スーパーレックとも戦いたい?」と聞かれると、与座は「スーパーレックでもいいし、きょうは3位のペッタノン選手に勝ったので、王者のジョナサン・ハガティーにも挑戦できると思う。強い選手と戦えればいい」と意気込んでいた。

 ONE3連勝を狙う日本大会では、元フライ級キックボクシング世界王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)との対戦が決定した。スーパーレックは、昨年1月の日本大会で、K―1元3階級王者の武尊に判定勝利を飾っている。今回は、バンタム級での一戦となる。両者の代名詞である強烈な蹴りの応酬は必至。大金星を挙げて同門の武尊が負けた借りを与座が返すのか。それとも元世界王者のスーパーレックが貫禄を見せるのか。日本大会屈指の注目カードとなった。

 与座はONEを通じて「対戦相手はONEのPFPの1人だと思う。足の折り合いがしたい。世界に与座優貴を轟かせる試合にする」と気合いを入れた。

 そして元K―1女子王者のKANAは、今年3月の日本大会で、ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)が保持するONEアトム級キックボクシング世界王座に挑戦したが、判定負けを喫した。再起戦は再び日本の大舞台となった。注目される対戦相手は、キックボクシング・ムエタイ・MMAの3競技でONE世界王者に輝いたスタンプ・フェアテックス(タイ)に決定。再起を懸けたKANAにとって極めて重要な一戦。スタンプを相手に勝利を掴めるか注目が集まります。

 KANAもONEを通じて「前回の日本大会では負けて結果を残せず本当に悔しい気持ちが今でも続いています。とにかく日本で勝つ姿を応援してくださる人に見せたいという気持ちと、日本の女子格闘技の可能性を広げて行くためにも本当に大きな試合だと思っています。ONEの女子格闘家と言えばスタンプ。象徴的な選手であり、男女通して3競技全てのチャンピオンになっている唯一無二の選手で何でもできる印象です。スタンプは打ち合い上等。自分も打ち合ってKOを狙っていきたいと思います。格闘家KANAの大きな一戦。ONEの女子にとっての新しいフェーズです」と意気込んだ。

 対戦相手のスタンプも「相手は並外れたスピードを持っていて、自信にあふれる速いストライカーです。この試合は、自分が本当にカムバックできるのかどうかを証明するチャンスです。完璧な結果を期待しているわけではありませんし、勝たなきゃとプレッシャーをかけているわけでもありません。ただ、この道を続けられるくらいに回復しているかを知りたいんです。それに、こんなに長いブランクのあと、自分がどれだけ緊張するのかも確かめたいと思っています」とコメントを残した。

日本大会で決定したカードは下記の通り。
・フェザー級キックボクシング世界王座統一戦 3分5ラウンド
(正規王者)スーパーボンVS(暫定王者)野杁正明

・ヘビー級MMA世界タイトルマッチ 5分5ラウンド
(王者)オマール・ケインVS(挑戦者)アナトリー・マリキン

・フライ級MMA世界タイトルマッチ 5分5ラウンド
(王者)若松佑弥VS(挑戦者)ジョシュア・パシオ

・アトム級MMA世界タイトルマッチ 5分5ラウンド
(王者)デニス・ザンボアンガVS(挑戦者)三浦彩佳

・ミドル級サブミッショングラップリングマッチ 10分1ラウンド
ジャンカルロ・ボドニVSラファエル・ロバト・ジュニア

・バンタム級キックボクシングワンマッチ 3分3ラウンド
与座優貴VSスーパーレック

・アトム級キックボクシングワンマッチ 3分3ラウンド
スタンプ・フェアテックスVSKANA

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