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鈴木千裕“ママ活”発言で挑発の萩原京平戦は「ケンカに近いかもしれない」

[ 2022年9月13日 17:28 ]

<RIXZIN.38>公開練習で対面シャドウを行う鈴木千裕(左)と扇久保博正
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 総合格闘技イベント「RIZIN.38」(25日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が13日、千葉県柏市のパラエストラ柏道場で公開練習を行った。鈴木はMMAルール5分×3R(66キロ契約)で萩原京平(SMOKER GYM)と対戦する。

 扇久保博正(パラエストラ松戸)と1分間の対面シャドーで軽快な動きを披露した鈴木は「いつも通りの良いコンディション。あとは風邪をひいたり、ケガをしないように気を付けて過ごすだけ」と仕上がりの良さをアピール。試合展開については「意地の張り合いになる。どちらか折れた方が負ける。ちょっとケンカに近いかもしれない」と予想した。

 先月31日にハワイで行われた会見では、萩原が一部で報じられた鈴木の“ママ活問題”に触れて挑発。鈴木は改めて否定した上で、「勝つことが僕の仕事で、僕のやることなので、惑わされないで、僕は勝つことに専念するだけ」と断言。「やっぱり日本のMMAの最高峰の舞台なので、暗いニュースでネチネチ言うんじゃなくて格闘技的に盛り上がりたかったというのはある」と萩原に“注文”をつけた。

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