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【ONE】武尊が打ち明けた偽らざる思い 「倒される、失神している夢を毎日見て怖かった」

[ 2026年4月29日 22:59 ]

ONE SAMURAI 1 ONEフライ級キックボクシング暫定王座決定戦   武尊ーロッタン・ジットムアンノン ( 2026年4月29日    有明アリーナ )

試合後の会見で思いを語る武尊(撮影・酒井卓也)
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が29日、「ONE SAMAURAI 1 フライ級キックボクシング暫定世界王者決定戦 ロッタンVS武尊」を有明アリーナで開催。メインイベントのONEフライ級キックボクシング暫定王座決定戦で引退試合となったK-1元3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が元ONEフライ級ムエタイ王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)に勝利し、有終の美を飾った。

 試合後の会見に出席した武尊は「本当にうれしいのひと言。まだ実感がない」と安どの表情を見せた。そして偽らざる思いを口にした。「本当に試合前は弱音は吐きたくないんで言わなかったですけど、また倒される、自分が失神している夢とか、毎日見ていて本当に怖かったんですよ。みんなの期待を裏切っちゃうなとか…本当に生きて帰って良かったです」と話した。

 “カリスマ”は現役ラストマッチで最強を証明した。入場前から会場がボルテージは最高潮になっていた。1Rから両者は一歩も引かなかった。2Rに試合が動いた。両者打ち合いの展開でカウンターの左フックでダウンを奪った。その後も左フックで2度目のダウンを奪った。3Rは被弾しながらも“来いよ!”と吠える場面もあった。4Rはロッタンが圧力を強めて苦戦する場面もあったが、ラウンド終了間際にはラッシュ仕掛けてダウン寸前まで追い込んだ。最終Rもダウン奪うと最後はラッシュでロッタンを倒しきってKO勝利。リングに突っ伏して絶叫し有終の美を飾った。試合後には最後となるムーンサルトを披露。ベルトを手にすると涙を流した。

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