“ジャパニーズ・ロッキー”荒川仁人氏が引退式「新たなステージに進んでいきたい」

引退記念スパーリングを終え、あいさつする元日本、東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・ライト級王者の荒川仁人
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　“ジャパニーズ・ロッキー”として海外で話題となった荒川仁人氏（40）が引退式を行った。15年間のプロ生活ではライト級で日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック王座を獲得。13年のWBC世界ライト級暫定王座決定戦ではオマール・フィゲロア（米国）に判定負けも、驚異的な粘りを見せて海外のファンを沸かせた。荒川氏は「新たなステージに進んでいきたい」と話した。