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37歳近藤 2回TKOで新王者!約6年ぶり王座奪取

[ 2022年6月15日 05:30 ]

東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ12回戦   ○同級9位 近藤明広《2回2分7秒TKO》王者 麻生興一● ( 2022年6月14日    後楽園ホール )

<東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ>2回TKO勝ちで新王者となった近藤明広(左)
Photo By スポニチ

 37歳の挑戦者・近藤が2回TKO勝利で新王者となった。同学年で同じ06年にプロデビューした王者・麻生を強打で圧倒。17年に世界経験もある元日本ライト級、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者が、約6年ぶりに王座を奪取した。「麻生がチャンピオンになったから自分も頑張れた」とライバルに感謝。

 この日、引退式を行った荒川仁人氏には過去2度敗れており、「試合前に勝って花を添えると約束した。守れて良かった」と笑顔を見せた。

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2022年6月15日のニュース