WBO世界ミニマム級王者・谷口　母校の龍谷大訪問「チャンピオンとして凱旋できるのは光栄」

母校を訪問したWBO世界ミニマム級王者の谷口将隆（左）と龍谷大の入沢崇学長
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　プロボクシングWBO世界ミニマム級王者の谷口将隆（27＝ワタナベ）が6日、京都市の母校・龍谷大を訪れ「世界チャンピオンとして凱旋できるのは光栄」と笑顔を振りまいた。

　関西では“浪速のロッキー”赤井英和が83年に母校の近大で世界挑戦した例がある。大学で谷口の防衛戦開催について入沢学長は「前向きに考えます」と応じた。本人も「可能性があれば、うれしい」と夢プランに興味をそそられた様子だった。選択試合となる初防衛戦について、所属ジムの渡辺均会長は「今のところ白紙だが、およそ4月ごろ」と説明した。