朝倉未来　“カズ次男”三浦孝太のデビュー戦を語る！新世代として期待「実力つけてスターになったら…」

格闘家の朝倉未来
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　格闘家の朝倉未来（29＝トライフォース赤坂）が7日に自身のYouTubeチャンネル「ふわっとmikuruチャンネル」を更新。昨年大みそかの「RIZIN.33」の振り返りとしてサッカーの元日本代表FW三浦知良（54＝横浜FC）の次男で格闘家の三浦孝太(19＝BRAVE)のデビュー戦について語った。

　三浦は昨年大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」で格闘家デビュー。YUSHI（33＝HI　ROLLERS　ENTERTAINMENT）と対戦したデビュー戦は1R終了間際にキング・カズばりの左のサッカーボールキックから右のストレートでTKO勝利を飾った。

　最初は三浦のRIZINでの格闘技デビューは批判的だったという朝倉。「（RIZINのリングは）自分の実力で上がってきている選手たちが多い中でお父さんが凄い人でその名前で出てきて」とあまり良く思えなかったようだ。しかし重圧も大きい中で三浦は寮で暮らしながら真剣に格闘技と向き合い勝利していたので、批判的だったことを訂正させてもらうと話した朝倉。

　さらに「（三浦は）今後は凄くいばらの道だと思うんですよね」と話す朝倉。「最初からあのような映し出され方をして、世間の期待もすごいことになっちゃう。自分の実力と世間との期待が比例していけばいいと思うんですけど、格闘技はなかなか難しい世界なのでここからの未来が大変だと思うんですけど頑張ってもらいたい」とつづけた。

　そして「彼がRIZINで実力もつけてスターになっていたら、新世代というか俺らも次に任せられる一人になる可能性はある」と期待した。そして今後はスパーリングなどもしてみたいとも話した。

　動画では他の試合についても振り返っている。