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テリー伊藤、生島ラジオにゲスト出演「時代は生島ヒロシです」

[ 2021年9月24日 19:55 ]

「出禁の男」の本を持ち、お互いをほめあったテリー伊藤(左)と生島ヒロシ
Photo By 提供写真

 演出家でタレントのテリー伊藤(71)が24日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演した。

 ネットフリックスでドラマ化された「全裸監督 村西とおる伝」の著者でノンフィクション作家・本橋信宏氏(65)が書いた「出禁の男 テリー伊藤伝」が8月にイースト・プレスから出版される。

 パーソナリティーの生島ヒロシ(70)から「出禁の話はもうしたくないと言っていましたが、“出禁の男”って本が出てるじゃないですか?」と指摘され、テリーは「イヤだったんですけどね。本橋ちゃんはね。実はボクのところにも少し居てくれて、今はもう時代の寵児(ちょうじ)ですね。40年くらい前から知り合いだったんで、ある時“テリーさんの本書かせてよ”って言うからオレ“やだ”って言ったんですよ。渋々…。“2年かかった”って言ってました」と明かした。

 さらに生島から「その本の中に“どのようにして壁を超えるのか”とあり、これは多くの人のテーマだと思いますが」と水を向けられると、テリーは「あまりモノを深く考えないで、ストレートで実直な感じで普通に行っていいかな。あとは“人生、迷った時には笑える方に!”を自分の指針にしているんです。人生迷うと手堅くなるじゃないですか。でもオレ、お笑いの演出やっているのに自分の時になって手堅いのってズルいよな」と答えた。コレには生島も「あ~、それだ!」と思わず唸っていた。

 2人は共に会話を楽しんだ様子。テリーは「生島さん、凄いのは“エラくなってない”。それと自分のところのタレントさんを売り込んでいるじゃない。あれ、エラい!所さんとか高田純次さん、軽いでしょ。時代は生島ヒロシですよ」とエールを送っていた。

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2021年9月24日のニュース