×

ボクシング中谷正義、キャリア初のTKO負け… “最高傑作”ロマチェンコ相手に大番狂わせ起こせず

[ 2021年6月28日 05:30 ]

ライト級12回戦   ●中谷正義 TKO9回1分48秒 ワシル・ロマチェンコ〇 ( 2021年6月26日    米ネバダ州ラスベガス )

ロマチェンコ(左)のパンチを受けよろめく中谷(AP)
Photo By AP

 アマで五輪連覇、プロで史上最速の3階級制覇を果たし、「最高傑作」とも呼ばれる世界的スター選手に挑んだ中谷だったが、結果はキャリア初のTKO負け。「ロマチェンコは左右のスピードが速く、左が良かったです。そこに対応ができませんでした」と声を絞り出した。

 序盤からノーモーションの左ストレートを何発も浴びた。5回にはクリンチの離れ際に右フックをもらいダウン。ダメージが蓄積された9回には足が止まり、猛攻に腰が落ちたところで試合を止められた。ノンタイトル戦ながらボクシング関係者やファンから注目と期待を集めた一戦。中谷は「勝たなければ意味はない」と強い決意で臨んだが、大番狂わせは起こせなかった。

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2021年6月28日のニュース