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リナレスが計量パス 3年ぶり王座返り咲きへ「自分の仕事をする」

[ 2021年5月30日 05:30 ]

WBC世界ライト級タイトルマッチ   王者 デビン・ヘイニー―同級4位 ホルヘ・リナレス ( 2021年5月29日    米ネバダ州ラスベガス )

<WBC世界ライト級タイトルマッチ>前日計量をパスし、フェースオフする王者デビン・ヘイニー(左)とホルヘ・リナレス。中央はマッチルーム社のエディー・ハーン氏 (C)Ed Mulholland/Matchroom.
Photo By 提供写真

 前日計量が行われ、王者ヘイニーはリミットの61・2キロ、挑戦者で元3階級制覇王者のリナレスは500グラム軽い60・7キロでパスした。

 計量後のフェースオフではリナレスが10秒ほどで視線を外し、22歳の若き王者に敬意を示したが、ヘイニーが既に4団体統一ライト級王者テオフィモ・ロペス(米国)らとの対戦に目を向けていることについては「大きな間違いを犯している」と指摘。「私は自分の仕事をする。そしてタイトルを獲得する」と3年ぶりの王座返り咲きを誓っていた。

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2021年5月30日のニュース