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K―1フェザー級王者・椿原龍矢、戴冠後初戦で判定勝ちに感無量「まだやりたいことが…」

[ 2021年5月30日 16:36 ]

K―1 WORLD GP 2021 JAPAN~K―1バンタム級日本最強決定トーナメント~   ○椿原(判定3―0)玖村● ( 2021年5月30日    神奈川・横浜武道館 )

<K-1 WORLD GP 2021>スーパーファイトK-1フェザー級、3回、玖村(右)を攻める椿原(撮影・会津 智海)
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 K―1フェザー級王者・椿原龍矢(22=月心会チーム侍)がフェザー級(57.5キロ)のノンタイトル戦で玖村修平(24=五反田チームキングス)を退けた。

 3月21日のK’FESTA.4では延長判定2―1で江川優生を破り、新王者となった。「チャンピオンとしての最初で勝って良かった」。判定勝ちが決まると思わず目頭を熱くしたように、王者として負けられない重圧を克服した。

 江川との一戦は勝利にこだわるアウトボクシングでベルトを奪った。その試合ぶりにはインターネットなどで賛否を問う声があった。この日はダウンこそ奪えなかったが、王者として倒しに行く姿勢を見せた。「練習してきて、まだやりたいことがある。次を楽しみにしてください」とさらなる進化を目指していく。

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2021年5月30日のニュース