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K―1転向のMIO、判定勝ちで2連勝も「しょっぱい試合」と反省

[ 2021年5月30日 15:38 ]

K―1 WORLD GP 2021 JAPAN~K―1バンタム級日本最強決定トーナメント~   ○MIO(判定3―0)菅原● ( 2021年5月30日    神奈川・横浜武道館 )

<K-1 WORLD GP 2021>スーパーファイトK-1女子アトム級、3回、菅原(右)を攻めるMIO(撮影・会津 智海)
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 女子アトム級(45キロ)のスーパーファイトで、K―1転向3戦目のMIO(26=SAGAMI―ONO KREST)がKrushアトム級王者・菅原美優(21=三軒茶屋シルバーウルフ)に2―0で判定勝ちした。

 前蹴りを中心に攻めてくる菅原に対し、なかなか懐に入れなかったが、果敢に前に出てパンチ、ローキックを浴びせた。これで転向2戦目の初勝利に続いて2連勝。リング上では「しょっぱい試合をしてしまいましたが、これからアトム級、ミニマム級を盛り上げていきますので、よろしくお願いします」とさらなる飛躍を誓った。

 この試合は人気コスプレーヤーの篠崎こころ(27)、宮本彩希(31)がスペシャルラウンドガールを務めた。2人とも今回がラウンドガール初挑戦。喜びを口にする一方で、篠崎は「かなりドキドキしている」、宮本は「ちょっとだけ緊張している」と不安もあったようだが、セクシーなビキニアーマースタイルの衣装でリングに登場すると、堂々とした振る舞いでファンを魅了した。
 

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2021年5月30日のニュース