井岡「王者の強さを見せつけたい」 シントロンは王座獲得に自信「コンディションは完璧」

[ 2019年12月30日 12:17 ]

軽量を一発クリアした井岡とシントロン
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 ボクシングのトリプル世界戦(31日、大田区総合体育館)の前日計量が30日、都内のホテルで行われ、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチに臨む王者・井岡一翔(30=Reason大貴)はリミットの52.1キロ、挑戦者で同級1位ジェイビエール・シントロン(24=プエルトリコ)は100グラム下回る52.0キロでともに1回目でクリアした。

 6月に日本人男子初の4階級制覇を達成し、プライベートでは8月に第1子の男児が誕生するなど充実した1年の締めくくり。井岡は「僕にとって、僕たちのチームにとって明日の試合でこの1年が決まる。明日の試合の結果が2019年の全てというか、答えだと思うのでしっかり結果を残したい。熱い試合をして、何か感じてもらえるような試合をしたい」と意気込みを語った。

 シントロンは五輪に2大会連続出場し、プロでも無敗のエリート。井岡自身も五輪出場を目指したことがあるだけに「オリンピックに2大会連続で出るのはすごいこと。だからリスペクトもある」とする一方で「世界チャンピオンとして世界戦の厳しさ、王者の強さを見せつけたい」とプライドをのぞかせた。

 シントロンは世界初挑戦とは思えないほどリラックスムード。「コンディションは完璧。結果は神のみぞ知るだけど、僕は神を信じるのと同じぐらい自分自身を信じている」と王座獲得に自信を示した。日本を訪れるのは初めてだが、アマ時代に世界各国を回った経験があり、「何があるか良く知らないけど、日本でしか食べられないもの、地のものを食べたいね」と笑ってみせた。

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