天心、KNOCKOUT王者の江幡塁と大晦日対戦!ファン期待あのカードについて「交わることない」

[ 2019年12月5日 19:23 ]

那須川天心
Photo By スポニチ

 RIZINは5日、都内で29日(日)、31日(火)にさいたまスーパーアリーナにて開催される「BELLATOR JAPAN」(29日)および「RIZIN.20」(31日)の追加対戦カード発表記者会見を行い、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(21=TARGET/Cygames)とKNOCKOUTスーパーバンタム級王者・江幡塁(28=伊原道場/新日本キックボクシング協会)の対戦を発表した。

 那須川は「RIZINに出場するのは6月以来と久々です。日本の格闘技は僕しか盛り上げられないと責任を感じています。昨年はメイウェザー選手と戦って、今年は江幡塁選手と戦うことが決まりました。江幡選手は、新日本キックボクシングで、打倒ムエタイで勝ち続けて強い選手だと思います。でも僕は関係なく大晦日らしくお祭りらしくぶっ倒しにいきたいと思います」とコメント。

 対して江幡も「対戦相手の那須川選手は今の格闘技界を引っ張る存在になっています。僕は打倒ムエタイを目指して、新日本キックボクシングで夢を追っかけてきました。そこで培った強さやキックボクシングの伝統を突き止めて強さを磨いてきました。那須川選手はスピードもパワーも戦いに対する思いも一流だと思っています。その中で大晦日に僕が培ってきたキックボクシングの伝統のスタイルでぶつかって、ドラマを生むような激しい試合を皆さんに見せて盛り上がる興行にしたいと思います」と意欲を見せた。

 那須川はまた、このタイミングで江端と対戦することについて聞かれると「強いと思いますし、戦ってみたいと思った選手なので、その選手と大晦日に戦えるのは凄く縁を感じます。だからこそしっかり倒さないといけないと思っています」と話し、「お互い思いのぶつかり合いになると思います。自分が江幡選手に負けている所はないと思います。潜ってきた修羅場が違うと思うので、その違いをしっかり見せて、尊敬の意味も込めて倒しにいきたいと思います」と気合のコメントを残した。大晦日に日本人対決となったことについても「自分はずっと日本にいるつもりはないです。日本人の中では最後の1人になるんじゃないかなと感じています。そこでしっかり差を見せて世界は那須川天心で日本は江幡選手に引っ張ってもらう構造がいいんじゃないかなと自分は勝手に思っています」と語った。

 ファンが期待する武尊戦について聞かれると「もう武尊選手と交わることはないと思います。自分も今はそこまで戦いたいと思っていません。もう仕方ないかなと思います」とあくまでも冷静だった。

 江幡に向けてもKnockoutと新日本キックボクシングの2つの団体を背負って那須川と戦うことについての思いを聞かれると「今、僕が背負っているものはたくさんありますが、僕の試合を通してキックボクシング全体が盛り上がればいいなと思っています」と答えた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「WBSSバンタム級トーナメント決勝 井上尚弥VSノニト・ドネア」特集記事

2019年12月5日のニュース