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江藤光喜、再戦で0―3判定負け…王者・井岡への挑戦権逃す

[ 2019年8月3日 13:58 ]

江藤光喜
Photo By スポニチ

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級挑戦者決定戦10回戦は2日(日本時間3日)、米フロリダ州キシミーで行われ、同級2位の江藤光喜(31=白井・具志堅)は同級3位ジェイビエール・シントロン(24=プエルトリコ)に0―3の判定で敗れ、王者・井岡一翔(30=Reason大貴)への挑戦権を逃した。

 5月5日に行われた一戦は当初、1回にダウンを奪った江藤のKO勝ちとされたが、試合後にコミッションが映像で確認し、偶然のバッティングによるダウンと認め、無効試合となっていた。

 約3カ月ぶりの再戦で、江藤は2回にダウンを喫し、ジャッジの採点は3者ともに90―99と大差がついた。戦績は江藤が24勝(19KO)5敗1無効試合、シントロンは11勝(5KO)1無効試合となった。

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2019年8月3日のニュース